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この治験は、膵管腺がん、非小細胞肺がん、大腸がんの方を対象としています。
また、対象となる遺伝子変異は、KRAS G12Dです。

この試験は、標準治療後の膵管腺がん、非小細胞肺がん、大腸がんを対象にした第I相の臨床試験で、KRAS G12D阻害薬の単剤療法または他の抗がん剤との併用療法を投与する臨床試験です。

契約番号 T5284 NCT番号 NCT06586515
治験責任医師 小山 隆文 その他の登録番号 jRCT2041240103
参加条件
  1. Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance status(PS)が0 または1である
  2. 文書による同意が得られる
  3. 18歳以上である
  4. 組織学的に悪性腫瘍であると診断されている
  5. RECIST v1.1に従って,少なくとも1つの測定可能病変が存在する
  6. 各臓器機能が規定内に保たれている
  7. 治験に必要な腫瘍生検を受ける意思がある

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

機序 第I相試験:
KRAS G12D阻害薬の単独療法、または、他の抗がん剤との併用療法

注:この治験に参加した患者さんは、単独療法、併用療法のいずれかを受けることになります。ご自分で選択することは出来ません
費用負担 治験薬は製薬企業から無償提供されますが、それ以外の薬代、検査費用などは日常診療と同じ費用負担が発生します。保険の種類、扶養者の年収にも寄りますが、実質的費用で得られるメリットはありません。