Strengths

国立がん研究センターの強み・成長戦略

[公開日] 2025年3月25日 [最終更新日] 2025年3月25日

国立がん研究センター(NCC)について

  • 国立がん研究センター(NCC)は、日本を代表するがん治療・研究センターです。
  • NCCには2つの病院と1つの研究所(RI)があります。
  • NCCH(築地)とNCCE(柏)には、それぞれ560床と450床の入院設備があります(合計1000床)。
  • 各病院は、入院患者数に応じて同様の診療実績があります。
  • NCC-RIでは、基礎研究が主な専門分野ですが、国内外の大学や製薬会社と協力して、多くのトランスレーショナルリサーチが行われています。
国立がん研究センター(NCC)について

国立がん研究センターのビジョンと強み

  • グローバルFIH第1相試験への参加による、ファーストインクラス・ベストインクラス の薬剤および治療法の開発を推進
  • 第Ⅰ相治験段階で、基礎科学からTR、そして個別化医療まで、全国的なゲノミクス研究を統合。
  • NCCRIと密接に連携し、初期段階の医薬品開発やTR/rTR(大学、スタートアップ、製薬会社)に関わる外部の機関と協力。
  • 国内における臨床サポートネットワーク

    (IRB提出から契約までの)ターンアラウンドタイムが大幅に改善

    グラフ ISTにおける申請から契約までの期間(日数)

    腫瘍生検の精度

    Serial tumor biopsy in FIH
    • 腫瘍細胞の採取成功率
    • 治療前生検: 98.6%
    • 治療中生検: 94.2%

    治療前生検

    On-treatment biopsy

    治療中生検

    On-treatment biopsy