教育・カリキュラム

教育・カリキュラム

[公開日] 2018年8月9日 [最終更新日] 2022年3月23日

がん専門修練医コース

  1. 対象者:当院レジデント終了者、またはがん薬物療法専門医取得済みもしくは取得見込みの医師を対象としています。
  2. 期間・研修方法:2年間。新薬早期開発における知識・技術の習得により、新薬開発における次世代の指導者を育成します。レジデント正規コース(指導者育成コース)から研修を行うことで、新薬早期開発に必要な知識・技術すべてをカバーできます。

新薬早期開発育成コース(レジデント3年、または2年コース)

日本の新薬早期開発の牽引役となる人材を育成するためのプログラムです。

  1. 対象者:総合内科専門医・内科認定医取得後または同等の能力を有する医師を対象としています。
  2. 期間・研修方法:3年間。TR・基礎研究などの新薬早期開発に不可欠な知識・技術の習得を行い、世界の主要新薬早期開発リーダーと共同できるグローバルレベルの次世代指導者を育成すること目標としています。研修期間終了後は、がん専門修練医(先端医療科)での研修継続(+2年間)を推奨しています。

レジデント短期コース

短期間の研修で、新薬早期開発を経験することのできるプログラムです。

  1. 対象者:総合内科専門医およびがん薬物療法専門医取得済みまたは取得見込みの医師を対象としています。
  2. 期間・研修方法:最短3か月、可能であれば6ヶ月以上。最長1年。短期間の研修で、新薬早期開発を経験することを目標としています。

がん専門修練医コース

1年目 2年目
研修内容 先端医療科において新薬早期開発に特化した基本的研修を行う。 TR・基礎研究の知識・技術の習得を視野に、研究所で1年間の研修を行う。

新薬開発指導者育成コース

1年目 2年目 3年目
研修内容 がん診療の一般的知識・技術の研修を行うために、内科各科をローテーションする。
・2か月 集中治療科
・1か月 緩和医療
以下の科から3診療科以上を選択
・1~3か月 呼吸器、肝胆膵、乳腺・腫瘍、血液腫瘍(造血幹細胞移植科は含まない)
TR・基礎研究の知識・技術の習得を視野に、研究所で1年間の研修を行う。 先端医療科において、新薬早期開発に特化した基本的研修を行う。