[投稿日 : 2025年7月17日]
8月14日(木)に栄木 憲和氏をお招きして講演会「ドラッグ・ロスの真の問題点 〜日米の薬事・薬価制度の理解を深める〜」を開催します
2025年8月14日(木)、元バイエル薬品会長で、EIKI CONSULTING, LLC プレジデントである栄木 憲和氏を当院にお招きして「ドラッグロスの真の問題点〜日米の薬事・薬価制度の理解を深める〜」というテーマで講演会を開催します。現地参加・オンライン配信のハイブリット開催となります。
本講演会では、国が主導して行ったドラッグ・ロス実態調査と解決策の検討成果をご報告するとともに、製薬業界の最前線でご活躍されている栄木氏に日米の医療制度の違いやドラッグ・ロスの本質的な課題について解説いただき、今後の解決に向けて議論を深める予定です。
現地では時間を超えて質疑応答が可能となっております。現地参加の定員は100名と限られておりますので、ぜひお早めにお申し込みください。
イベント概要
開催日時 | 2025年8月14日(木)17:00〜18:15 |
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開催形態 | ハイブリッド開催(現地参加&オンライン配信) |
会場 | 国立がん研究センター中央病院 特別会議室 〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1 ・国立がん研究センター中央病院へのアクセス方法はこちら ・特別会議室の場所はこちら |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名(現地参加) |
お問合せ先 | 国立がん研究センター中央病院 先端医療科(佐藤 潤) |
プログラム
17:00-17:05 オープニング(国立がん研究センター中央病院 病院長 瀬戸 泰之)
17:05-17:15 ドラッグ・ロス特別研究班の成果報告(国立がん研究センター中央病院 先端医療科 医員 佐藤 潤)
17:15-18:00 ご講演(EIKI CONSULTING, LLC プレジデント、元バイエル薬品会長 栄木 憲和 氏)
18:00-18:10 質疑応答
18:10-18:15 クロージング(国立がん研究センター中央病院 副病院長 山本 昇)
※会の終了後、質疑応答ができる時間を設けておりますので、ぜひご意見交換の場としてご活用ください
栄木 憲和 氏のプロフィール
1979年日本チバガイギー株式会社に入社。
1994年バイエル薬品に入社後、1997年よりバイエル薬品取締役、滋賀工場長に就任。
2002年より2006年まで同社代表取締役社長、2007年より2014年まで同社代表取締役・取締役会長。その間、日本製薬工業協会理事、財団法人日本心臓財団理事、大阪医薬品協会理事、日本PDA理事、ISPE国際メンバーなどを務める。2014年にバイエル薬品を退任後、米国NJに移住。ニューヨークコンサルティングABPSグループに所属し、現在に至る。