実績

実績

[公開日] 2019年4月2日 [最終更新日] 2023年8月21日

治験への新規組み入れ患者数は270例

国立がん研究センター中央病院 先端医療科の2022年度の治験(第1相試験)への新規組み入れ患者数は270例となり、新規に開始した試験と実施中のものを合わせると常時100前後の治験(第1相試験)を実施中です。

101
実施中の
治験(第I相試験)
270
治験(第I相試験)への
一年間の新規組入れ症例数
39
実施中の
FIH試験

IRB申請から契約までの期間短縮化

施設IRB申請からIRB審議を経て、治験契約までの一連のタイムラインは極めて重要な要素となりますが、国立がん研究センター中央病院では常に迅速なタイムラインプロセスを提供する体制が構築されており、欧米のトップレベルの治験施設よりも早いスピードでサイトオープンしたFIH試験も数多く存在します。

IRB申請から契約までの期間

国内外の製薬企業との強固な連携体制

国内外の製薬企業との複数の包括連携契約を含めた共同研究や連携促進、また、国立がん研究センター研究所との強固な連携により、患者さんにいち早く新薬を届ける体制を強化しています。国立がん研究センター中央病院 先端医療科は早期新薬開発の専門施設としての豊富な経験を有しながら、国内、海外より、グローバルレベルの治験施設として認識されており、国内および海外の製薬企業やアカデミアとの連携体制構築を強化促進しながら、がん患者さんへの新薬の提供、また、治療開発促進へ貢献することを目標としています。

  • アストラゼネカ株式会社
  • アッヴィ合同会社
  • アブノバ
  • 小野薬品工業株式会社
  • オリンパス株式会社
  • キャノンメディカルシステムズ株式会社
  • 協和キリン株式会社
  • グラクソ・スミスクライン株式会社
  • サーモフィッシャーサイエンティフィック
  • サノフィ株式会社
  • シスメックス株式会社
  • 株式会社島津製作所
  • 第一三共ヘルスケア株式会社
  • 武田薬品工業株式会社
  • 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
  • バイエル薬品株式会社
  • ファイザー株式会社
  • 富士通株式会社
  • ブリストル・マイヤーズスクイブ
  • メルク株式会社
  • メルクバイオファーマ株式会社

Asian Oncology Early Phase 1 Consortium